ニキビは、見た目だけの問題ではなく、毛穴の中で炎症が起きている皮膚の病気です。
初めは小さな毛穴の詰まりでも、炎症が進むと赤く腫れたり、膿をもったりすることがあります。炎症を繰り返すほど、赤みや色素沈着、凹凸のあるニキビ跡が残りやすくなるため、早い段階から適切に治療することが大切です。
思春期にできるニキビだけでなく、あごや口まわりに繰り返す大人ニキビもご相談ください。
ニキビは、毛穴の出口が詰まり、その内側に皮脂がたまることから始まります。
毛穴が詰まった状態が白ニキビや黒ニキビです。そこにアクネ菌などが関わって炎症が起こると、赤みや腫れが現れ、さらに進行すると膿をもつことがあります。
ニキビは、単に洗顔不足や不潔な状態によって生じるものではありません。洗浄力の強い製品を使ったり、何度も洗顔したりすると、肌への刺激が増えて症状が悪化することもあります。
ニキビには、複数の要因が関係しています。
成人後のニキビは、あごや口まわり、フェイスラインなどに繰り返しやすく、乾燥や肌への刺激が重なっている場合もあります。
診察では、ニキビの種類、炎症の程度、できている場所、これまでの治療歴、使用している化粧品やスキンケアなどを確認します。
ニキビの状態に合わせて、次のような治療を組み合わせます。
白ニキビや黒ニキビなど、炎症を起こす前の毛穴の詰まりに対して、面ぽうをできにくくする外用薬を使用します。
赤く腫れたニキビや膿をもったニキビには、炎症や細菌の増殖を抑える外用薬を使用します。症状が広範囲に及ぶ場合などは、内服薬を検討することもあります。
目立つ炎症が落ち着いた後も、毛穴が詰まりにくい状態を保つ治療を続けることで、ニキビの再発を防ぎます。
ニキビ治療では、薬の種類だけでなく、塗る範囲や量、使用する順番も重要です。乾燥や刺激の程度を確認しながら、一人ひとりに合った使用方法をご案内します。
現在できているニキビと、ニキビが治った後に残る赤み、色素沈着、凹凸では、必要な治療が異なります。
まずは新しいニキビと炎症を抑え、ニキビができにくい状態を目指します。そのうえでニキビ跡が残っている場合は、肌の状態やご希望に応じて美容医療(自由診療)をご提案させていただくことがあります。
※保険診療と自由診療は同日に受けることができないため、別日でのご予約が必要です。
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